今日も定期的に飛来
0420起床、晴れ。
双眼鏡、コンパス、そして星座図を準備し17階へ。
アイソン彗星の方向(約110度くらい)、高度(約28度)の視界は十分開けている。
指標となる水星は良く見えている。
目をこらすとスピカも見える。
アイソン彗星はスピカより少し上にあるはず。
口径3cmの双眼鏡で観察・・・見えない・・・
まだ明るさが足りないようだ。
双眼鏡で確認出来るようになるのは1週間くらい先かな。
18日にはスピカに接近、23日には水星に接近予定なので、その頃が観察しやすいかも。
翡翠撮影の準備を整え、河原へGO!
0550、出撃。
撮影した写真の一部をデジブックに掲載した。
現像してノートリまたは1800x1200pix にトリミングし、1500x1000pixにリサイズしてある。
画像はクリックで1500x1000pixまたは700x467pix表示。
0555、河口現着。
先着のTKN氏が既に準備を終えていた。
急いで撮影準備を済ませた。
いつもならそろそろ♀がやってくるハズ。
しかし・・・どうしたんだ?
今朝は寝坊しているのかな?
それとも、今朝は明るいので既に1回目の飛来は終わったのかな?
0633、7番枝に♀飛来。
NIKON D3+NIKKOR600F4G ED SS:1/640 F:4.0 SS優先AE ISO:2000 EV-0.67 SPOT測光 焦点距離(mm),600.0

SS:1/400 F:4.0

0634、水路出口にダイブし川エビをゲット、4番枝へ。
追尾を試みたがピント全く合わず。
SS:1/800 F:4.0

♀、3番枝へ。
SS:1/800 F:4.0

0635、3番枝からダイブするも、採餌失敗。
SS:1/800 F:4.0




7番枝から水路出口へのダイブは写距離約10m。
3番枝からのダイブは写距離約17m。
17mも離れると、追尾はえらく簡単に感じられる。
SS:1/800 F:4.0 ISO:1600


♀はすぐに1番枝へ。
SS:1/800 F:4.0

0639、下流50m右岸の草へ。
Canon PowerShot S120+KOWA TSN-824M+x32 SS:1/25 F:4.5 ISO:200 EV-0.67 SPOT測光 焦点距離(mm),2,720mm

0644、♀は本流を遡っていった。
0722、♀、2番枝に飛来するもすぐに本流へ飛び去った。
NIKON D3+NIKKOR600F4G ED SS:1/1250 F:4.5 ISO:640

0757、4番枝に♀飛来。
SS:1/1000 F:4.0


0758、蛇籠前の枝へ。
SS:1/1000 F:4.0 ISO:1000

0800、堰下ブロックの裏側にダイブし、川エビをゲット。
SS:1/1000 F:4.0



続けてブロックの陰にダイブするも採餌失敗。
0801、♀は下流へ飛び去った。
0818、対岸の草の根に別♀飛来。
SS:1/1250 F:4.0 ISO:800



0819、別♀は蛇籠前の枝へ。
SS:1/1250 F:4.0

別♀は懸命にお魚を探しているが、なかなか飛び込まない。
0822、上流方向に向かって警戒姿勢。
いつもの♀がやって来に違いない。
SS:1/1000 F:4.0

0823、警戒態勢解除。
SS:1/1000 F:4.0

0824、今度は下流に向かって警戒姿勢。
SS:1/1000 F:4.0

下流から4番枝に♀飛来。
SS:1/1000 F:4.0

0825、♀は5番枝へ。
まだ別♀には気付いていないようだ。
SS:1/1000 F:4.5


♀、7番枝へ。
SS:1/1250 F:4.0

0826、別♀が動いた。
気付いた♀はスクランブル発進、2羽は上流へ飛び去った。
0829、♀が堰下ブロックに戻ってきた。
SS:1/1250 F:4.0

♀、堰下ブロックの裏側にダイブ。
ん?ダイブしたまま上がってこないぞ・・・
大物でもゲットしてブロックの陰で食べてるのか?
0831、♀が出てきた。
Canon PowerShot S120+KOWA TSN-824M+x32 SS:1/25 F:4.5 焦点距離(mm),2,720mm

0833、♀、6番枝へ。
一瞬パーチした後、♀は7番枝へ。
NIKON D3+NIKKOR600F4G ED SS:1/1250 F:5.6

すぐに水路出口にダイブ、川エビをゲットして1番枝へ。
写距離約10m、ノートリ。ちょいピン甘(T_T)
SS:1/1250 F:4.0



SS:1/1250 F:11.0

0834、♀は下流へ飛び去った。
0906、4番枝に♀飛来。
SS:1/2000 F:4.0




直前にアオサギを撮影していて、SSを下げるのを失念。
弩アンダー撮影のためノイズだらけになってしまった(T_T)
SS:1/1000 F:4.0 ISO:640


0907、蛇籠前の枝へ。
SS:1/1000 F:4.0

0908、ブロックの陰、枝の裏側にダイブするも、採餌失敗。
SS:1/1250 F:4.0

0908、6番枝へ。
至近枝飛来本日2回目、皆さん連写々々!
静かな場内、シャッターの連続音が響いた!
写距離5.6m
SS:1/1250 F:4.0

ノートリ
SS:1/1250 F:4.0


0911、ダイブする気配!
SS:1/1250 F:4.0

6番枝直下水際にダイブ。
SS:1/1250 F:4.0

左手でピントリングを回しながら追尾を試みたが、全く間に合わなかった。
♀、採餌失敗して3番枝へ。
SS:1/1250 F:5.0



0912、2番枝へ。
SS:1/1250 F:10.0


0912、2番枝からダイブするも採餌失敗。
楽勝で追尾できたハズなのに・・・離水~2コマ、ピンぼけ(T_T)
SS:1/2000 F:4.0 ISO:400

SS:1/2000 F:6.3

0913、♀は下流約50m右岸の草へ。
SS:1/2000 F:6.3

この後下流方向へ舞い上がり、2段ホバリング。
SS:1/2000 F:4.0

ホバリングからダイブ、小魚をゲットして本流へ向かった。
ところが、合流点に居た釣り人に驚いてUターン。
お魚を咥えたまま4番枝に戻ってきた。
SSを下げるのを失念、弩アンダーで撮影(T_T)
SS:1/2000 F:4.0



SS:1/640 F:4.0

0917、♀は蛇籠前の枝へ。
0918、ブロック裏にダイブするも採餌失敗、上流へ飛び去った。
0930、本日の撮影を終了し撤収。
本日の他の野鳥(全てノートリ)
セグロセキレイ


珍しくすぐ近くにやってきたアオサギ


今朝も良く冷えた。
日の出から1時間後くらいが一番冷え込む。
しかも次第に北風が吹き始め、カメラを持つ手が痛かった(T_T)
でも、今日も昨日に引き続きほぼ定刻通りに飛来してくれたので、時間を持てあますことなく楽しむことが出来た。
明日も晴れ、今日と同じくらい冷え込むらしい。
帰宅した時、マンションの管理人に出会った。
アイソン彗星撮影のための屋上使用について、「前例が無いので許可しない」とは誰が言ったのかを問うた。
ところがどうやら話が違うようで、まだ結論が出ていないとのこと。
警備員が勝手に自己判断で「許可しない」と言ったようだ。
許可権を持たない警備員が勝手に判断するとは・・・お粗末としか言いようが無い。
申請に対する審議が行われるのは月末ということで、いずれにせよ間に合わない(^^;)
とりあえず撮影場所のメドはついたので、どうでもいいことなのだが。